メンズファッション 基本アイテム

メンズファッションの基本アイテム

メンズファッションのベースとなるのは、ジャケット・スラックス・シャツが基本としても過言ではありません。
戦後特に西洋文化の流れから、着物より動きやすい洋服が浸透し、仕事用のスーツに始まり、自宅用のジャージまで幅広く浸透しました。

 

基本的なスタイルは同じでも、作る素材やデザインにより、ハードなものからソフトなものまで多種多様なファッションの組み合わせがありますが、
基本的に対社会として生きてきた男性達にとっては、相手に失礼のないようなビジネス用のスタイルと動きやすい機能性が多く求められました。

 

極端な例としては、スーツとスポーツウエアーですが、シャツはワイシャツなのか、Tシャツなのか。スラックスは素材がウールなのかジャージなのかが違うだけで、極端な裁断上の違いは婦人服ほど求められません。

 

フォーマルでも燕尾服もタキシードもジャケットの基本型にデザインを足したものです。
スラックスのスタイルはウエストのタックと幅が少し変化しますが、あまり変わりません。

 

ワイシャツは襟・袖のデザインが階級により変わりますが、身頃の型はほぼ同じです。大きく変化させるのは、ネクタイやチーフ・靴・時計などのアクセサリーです。
ジャージは昔は素材の名前でしたが、動きやすい素材の服ということで浸透しリラックスウエアーの代表格ですが、芯を入れて襟付きで仕立てたジャケットなどは、ビジネスカジュアルとして、今や違和感さえありません。

 

時代がソフト化する事によって、柔らかく伸び縮みして動きやすい素材の開発がされ、オーダーメイド時代のスーツの型が、時代とともに細身になったりゆったりになったりと変化しているだけなのです。